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遺品整理の時期や費用、注意点・トラブルについて

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遺品整理を行う時期や費用について

人が亡くなると、その人の持ち物を整理・処分するために遺品整理を行う必要があります。遺品整理は荷物の整理をするためだけでなく、遺族の気持ちを整理するためにも大切なことです。

この記事では、遺品整理を行う時期、専門業者へ依頼する場合の費用、注意点などをご紹介します。

【INDEX】
・遺品整理を行うべき時期とは
・遺品整理業者に依頼する場合の費用
・遺品整理の注意点
・遺品整理に関するトラブル

遺品整理を行うべき時期とは

遺品整理では、故人の荷物から遺産相続の対象となるものを除き、保管・処分・譲渡などをおこないます。 遺品整理を実施する時期に期限はないため、急ぐ必要はありません。 ご自身の状況に合わせて、葬儀後の落ち着いた時期や、魂が成仏するとされる四十九日を目安に始めるのも良いでしょう。

ただし、故人が住んでいた家が賃貸であった場合、早急に遺品を整理して明け渡さなければいけません。遺族の家やトランクルームなどのスペースに、いったん荷物を移す方法もあります。

遺品整理業者に依頼する場合の費用

遺品整理をご自身で行うのは大変ですので、遺品整理を代行してくれるサービスを利用する方法もあります。遺品整理業者に頼む場合の費用について、2つの算出方法がありますので、安く済む方法を選択しましょう。

①部屋の面積で算出する方法

荷物の量などにかかわらず部屋の大きさで決まるため、荷物が多い場合に適しています。費用の目安は次の通りです。

●1K(1~2名で作業)4万円~
●1LDK(2~3名で作業)10万円~
●2DK(3名で作業)13万円~
●3DK(3名で作業)20万円~

②トラックの大きさや台数で算出する方法

引越しや不要品回収でも積み切りで料金が決定するものがありますが、それと同じくトラックの大きさと台数で料金が変わります。荷物が少ない場合に適していますが、少しでも超過すると追加のトラック代がかかるため、判断が難しい場合は、無料で見積りをしてくれる業者を探しましょう。費用の目安は次の通りです。

●1t(みかん箱90個程度)5万円~
●1.5t(みかん箱150箱程度)8万円~

遺品整理の注意点

宝石や美術品といった明らかに価値がわかるもの以外を、どのような基準で保管・処分・譲渡するべきか難しいものです。遺品整理を行う際、確認しておきたいポイントは以下の通りです。

①遺言書の有無を確認する

遺品整理を行う前に、まずは遺言書があるかどうかを確認しましょう。きちんとした書式・手続きで書かれていれば法的な効力を持ち、最重要視されます。 そのため、遺品の整理に関しての記述があるかどうかの確認が必要となります。法的効力がない書式であっても、故人の意思を尊重するために、遺言書を確認しましょう。

②迷っている状態で処分はしない

何を処分して何を残すか迷った時は、ひとまず故人との思い出の品を残しておくと良いでしょう。亡くなった悲しみで、正しい判断ができないかもしれません。保管スペースの問題もありますが、できればはっきりと判断がつくまで残しておくようにしましょう。

③手紙・手帳などの記録物は残す

故人と親しくしていた方と、今後連絡をとる必要があるかもしれません。 その時連絡先が分かるように、手帳や手紙はできるだけ残しておきましょう。携帯電話などの電子データも、読み取れる間にパソコンへ移すか、印刷しておくことをおすすめします。

遺品整理に関するトラブル

遺品整理を行う中で、トラブルとなってしまうケースもあります。ここでは2つのケースをご紹介します。

①形見分けでのトラブル

形見分けとは、生前にお世話になった方に遺品を譲渡するものですが、その際に宝飾品類や高価な衣類などを、誰が引き取るのかという問題でトラブルが起きやすいようです。
市場価値のあるものは全て遺産相続の範囲に入るという判例があるため、厳密には勝手に決めていいものではありません。 たとえば2人の兄弟で相続する場合、兄が宝飾品をひとつ持ち帰ればその価値の半分の金額を兄に請求することができるのです。当然ながら、相続権がない人はもらうこともできません。トラブルを防ぐために、価値があるものは早期に把握しておくとよいでしょう。

②遺品整理業者利用時のトラブル

遺品整理業者に依頼した際、遺品の誤処分と追加料金のトラブルが多いようです。遺品の誤処分を防ぐためには、遺品整理の場に立ち会い、きちんと確認しながらすすめるようにしましょう。近年では買い取りも同時に行う業者が増えていますが、悪質な業者に相場よりずっと安い値段で買い取られる可能性もあります。なるべく評判を確認できるところに依頼するようにしましょう。
追加料金のトラブルを未然に防ぐためには、事前に見積りを提出してもらい、追加料金の有無やその基準について詳しく聞いておきましょう。